無垢フローリングなら天然木の香りを新築の住まいに取り入れることができる
無垢フローリングなら天然木の香りを新築の住まいに取り入れることができる
新築の住居には間取りや動線、クローゼットの有無などこだわりたい部分は人それぞれですが、床に使用する素材にこだわるとメリットも多い住居を造ることができます。
例えば無垢フローリングなどは天然の木を一枚そのまま使用するため、自然の風合いだけではなく経年劣化をも楽しむことが可能です。
また、吸湿性や保温性に優れていますので手触りも夏はサラリとしていて、冬は温かみのある感触を得られます。
そして、無垢フローリングは木がもたらす独特の心地よい香りを放出します。
そのため、住宅内には木の香りが漂い、森林浴をしているような安らぎを得ることもできます。
さらに、抗菌作用や消臭効果もありますので清潔な空間を作り出すことも可能、嫌な匂いを抑えて部屋を自然の香りで満たしてくれる効果もあります。
新築の家はそれだけで新鮮な住まいとなりますが、自然の中で暮らしているようなリラックス感を得たい方は、フローロングは素材選びにこだわってみてはいかがでしょうか。
新築住宅を建てる時に検討したい「複合用途の建築物」とは
マイホームの購入は、多くの人にとって一生のうちで最も大きな買い物と言われるほど、多額の費用がかかります。
しかしながら、工夫次第では経済的負担を減らすこともできます。
その手段の1つとして注目されているのが、マイホームを複合用途の建築物として新築することです。
複合用途の建築物とは、1つの建物でありながら複数の用途を持っている物件のことをいいます。
1階が店舗になっていて2階に居住スペースがある、いわゆる店舗併用住宅がおなじみですが、新築市場において最近人気が高いのが賃貸併用住宅です。
これは賃貸物件とオーナーの自宅がセットになった住宅のことで、1階が自宅で2階以上を賃貸にする、1つの建物を縦に分割してそれぞれメゾネットタイプの自宅と賃貸にするなど、さまざまなタイプがあります。
こうしたタイプの住宅であれば、家賃収入をローンの返済に充てることで、結果的に建築コストを安くすることができます。
またそのローン自体も、一定の要件を満たせばいわゆるアパートローンよりも低利で利用できる可能性があります。